SDGs(エスディージーズ)とは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会の共通目標です。
このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいるのです。SDGsには17の目標と169のターゲット、そして232の指標に分かれてます。
それらはジェンダーや経済成長、飢餓や貧困など広範囲の課題を網羅しており人々が豊かさを追求し、なおかつ自然環境を守り「誰一人取り残さない」事を強調し2030年までの目標としています。