三陸ラボラトリ株式会社は、地域社会と共に成長し、持続可能な未来を築くために「共通価値の創造(CSV)」を推進しています。
私たちは、事業活動を通じて社会的価値と経済的価値の両立を目指し、地域資源の活用や障がい者雇用の促進など、多角的な取り組みを展開しています。
地域資源の活用と持続可能な水産業
当社は、岩手県三陸地域で水揚げされるほやを中心に、地域資源を最大限に活用しています。
これにより、地元経済の活性化と水産業の持続可能性を支えています。
具体的には、ほやの加工・販売を通じて、地域の漁業者との連携を強化し、安定した供給体制を構築しています。
障がい者雇用の促進と社会的包摂
私たちは、障がい者の方々に働く場を提供し、社会的包摂の実現に取り組んでいます。
B型事業所の利用している方々が安心して働ける環境を整備し、作業時間の確保やスキルアップの支援を行っています。
これにより、福祉事業所やハローワークと連携し、就労に問題がない方については直接雇用へと契約を変更し、地域社会への貢献を果たしています。
経済的価値の創出と地域経済への貢献
当社の主力製品である剥きほやの販売は、地域経済の発展に大きく寄与しています。
ほや専門の漁師が減っている中、生産と販売の体制を整えることでサプライチェーン全体に経済的な安定をもたらします。
また、わかめ、瓶うになど、製品開発やサービス提供を通じて、多様な収益源を確保し、更なる地域の雇用創出や経済活性化に貢献しています。
持続可能な未来への取り組み
三陸ラボラトリ株式会社は、事業活動を通じて持続可能な社会の実現を目指しています。
地域資源の有効活用、障がい者雇用の促進、経済的価値の創出を通じて、社会的課題の解決と企業の成長を両立させるCSVの実践に努めています。
私たちは、これからも地域社会と共に歩み、共通価値の創造を追求してまいります。
当社の取り組みについてさらに詳しい情報をお知りになりたい方は、ぜひお問い合わせください。